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バングラデシュIT人材の選考高度化と機会拡大に向けた取り組みを開始

schedule2025.10.16

update2025.10.16

― B-JET選考への技術協力と、AI選考インフラ「Remote Pool」を通じた新たな機会創出 ―

2025年10月16日
株式会社サグブレイン

■ 要旨

株式会社サグブレイン(以下「サグブレイン」)は、バングラデシュの高度IT人材の発掘・選考支援に向けて、AI選考・採用マッチングプラットフォーム「Remote Pool」を活用した新たな取り組みを開始しました。

同システムは、2025年10月5日に開講したB-JETプログラム(株式会社新興出版社啓林館が運営)第15期生の選考において導入され、応募者の評価・分析プロセスを技術的に支援しました。

さらに、今後はB-JET応募者を含むより幅広いIT人材層に対しても「Remote Pool」を通じた選考・マッチング機会を提供し、日本企業とバングラデシュ人材の接点拡大を目指します。

■背景

日本ではIT人材不足が深刻化する一方、バングラデシュでは優秀な技術人材が多数育成されています。
しかし、適切なマッチング機会が限られており、スキルと就業機会のミスマッチが課題となっています。

サグブレインはこの課題に対し、

  • AIを活用した客観的かつスケーラブルな選考支援
  • 育成・選考・就業を結ぶグローバル人材エコシステムの形成

を目指し、取り組みを進めています。

■ B-JET選考への技術協力

B-JET(Bangladesh-Japan ICT Engineers’ Training Program)は、バングラデシュにおける優秀なICT人材を対象に、日本語・ITスキル・ビジネスマナーを育成するプログラムです。

サグブレインは、啓林館が運営するB-JET第15期生の選考において、「Remote Pool RMS(Recruiting Management System)」を用いたAI選考支援を実施しました。

AIは応募者のレジュメ・テスト結果・面接情報を解析し、スキル・語学力・コミュニケーション力などを定量的に評価。
この仕組みを通じて、約1,000名の応募者から24名の受講生が選抜されました。
これにより、評価基準の透明性向上と運用負荷軽減が実現しました。

■ 今後の展開

サグブレインは、B-JET選考支援を契機として、B-JET第15期生以外の応募者にも「Remote Pool」を活用した就業機会を提供していく予定です。

AIによるスキル評価やレジュメ分析機能を通じて、日本企業が求める人材をより的確に見つけられる仕組みを拡張し、教育機関・企業・人材の三者をつなぐ持続的な仕組みを構築していきます。

■ サグブレインの取り組み

サグブレインは、バングラデシュ現地法人 SagBrain Bangladesh Ltd. を設立し、現地での採用・育成・就業支援を継続的に展開しています。

B-JET卒業生をはじめとする人材を対象に、AIを活用した選考基盤「Remote Pool」を通じて、日本企業とのリモート開発・実務プロジェクトへの接続を進めています。

■ 代表コメント(株式会社サグブレイン 代表取締役 相楽賢哉)

「B-JETのような優れた教育プログラムを技術的に支援できたことを光栄に思います。今後は、B-JET第15期生だけでなく、より多くのバングラデシュ人材が
『Remote Pool』を通じて日本企業との接点を持てるよう支援してまいります。」

会社概要

株式会社サグブレイン

所在地:東京都江東区永代2-31-15 ベルウッド永代ビル 5階
代表者:代表取締役 相楽賢哉
事業内容:AI×SaaS事業、採用インフラ開発、グローバル人材支援
Webサイト:https://sagbrain.com/

株式会社新興出版社啓林館

所在地:⼤阪市天王寺区⼤道 4 – 3 – 2 5
事業内容:⼩学校 ・中学校・⾼等学校の教科書・教材、児童図書、ICT 教材などの制作・販売
代表者:佐藤 諭史
Webサイト:https://www.shinko-keirin.co.jp/
リリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000032562.html

本件に関する問い合わせ

株式会社サグブレイン

所在地:東京都江東区永代2-31-15 ベルウッド永代ビル 5階
営業部 チームリーダー 大津 真
Email:info@sagbrain.com

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